北海道 稚内・利尻・礼文 自転車&ハイキング旅行
1日目 羽田→稚内
12日間のルート
あこがれの北海道 稚内・利尻・礼文の自転車&ハイキング旅行、ちょっとした海外旅行
の旅費かもしれないです。
午後のANA537便エアバスA321で羽田→稚内へ向かった。機内はきれいで、普通
席なのに充電用USBポートが有り、イヤホンジャックもデュアルのではなく普段のステ
レオミニジャックだなんて、次回は自分のボーズのノイズキャンセルイヤフォンを持って
こよう。
ANAのA321 USBポートで飛行中も充電タイム
いつか自転車で走ってみたい亀田半島 青い線は機内モードで取った飛行ルート
これから自転車で走る 稚内 道道106号線を横断してから着陸態勢に入った
稚内空港では自転車はいつもの手渡しではなく、ターンテーブルに乗って出てきた。自転
車は両側から押されたらしく、前輪が固まりビクともしなくて、引き出せません。走れな
かったらどうしよう。
ドライバーで食い込み箇所を外し、スピードセンサーのズレを直すと、走行に支障はない
みたいで一安心です。
羽田空港で預ける時、自転車と申告したのに、いつもの輪行袋を開けての検査も無く、『
同意書』の署名も無く、最近の飛行機輪行はこんなに楽になったのかと思ったけど、実際
は、羽田空港のANAグランド・スタッフの女性が新人で、自転車の手渡し預かりに不慣
れなだったかもしれないです。
帰りは稚内空港で『同意書』に署名し、羽田空港で係の方から直接、手渡しで受け取りま
したから。帰りは丁寧に扱っていただきありがとうございました。
まあ、こんな懸念もあるので、次回から、預け入れの際は「手渡しでの搬送をお願いしま
す。」とはっきり伝えた方が賢明なようです。
稚内駅に来ると、道の駅を併設した映画館もある複合施設の片隅に小さくあるだけの新し
い駅でした。稚内駅の歴史を物語る雰囲気は全く無く案内板の文字を撮るだけです。
北緯45度25分03秒 日本最北端 1番線のみの稚内駅でした。
宿は駅前ですけど、天候はあやしいですけど、時間は有るので、西の突端ノシャップ岬ま
でを往復してみた。
北防波堤ドーム 強風と荒波を防ぐ半アーチ形ドーム 完成が1936(昭和11)年だなんて
、重厚な柱が、過去からのトンネルのようにも思えた。
雨が少しパラパラ、でも、涼しくて快適な風が吹いて、漁から帰って来る小舟にはたくさ
んのカモメが群がっていた。
水産加工場が並ぶ水産の町を感じる宗谷湾沿いのノシャップ岬への道
あいにくの天気、水平線だけですけど、夕日の時には、きっと、素晴らしそう。
ノシャップ岬
北防波堤ドームに戻ってきた
稚内駅ホームに入りたいのに、駅員はすでに居なくて、自動券売機も閉まり、入場券は買
えず『日本最北端の稚内駅』には入れませんでした。
稚内駅 奥が改札口
歴史を物語る雰囲気が消えた新しい稚内駅
あのカニ駅弁が食べたくて、宿での夕食は無しにしておいたのに、売店はすべてPM6時
半に閉店、なにも購入できず、結局、コンビニ弁当になりました。
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