津軽海峡の旅 函館・下北半島 6日目 尻屋崎灯台

(むつグランドホテル→尻屋崎灯台→大湊駅)


 トレンクル 74.4 km


尻屋崎灯台へ、岩屋海岸沿いを行き、セメント工場の構内を通り抜けるような感じの道を
通過すると、ゲートで仕切られた尻屋崎の寒立馬放牧地の敷地入口に出た。


 朝食時の恐山 [拡大]


 

 岩屋海岸沿いから尻屋崎灯台へ




 岩屋海岸

ゲートを過ぎて、青い空の海沿いの向こうに白い灯台の尻屋崎灯台が近づいて来ると、寒
立馬がちらほらと見えてきて、灯台一帯の広大な牧草や海岸には牧歌的な風がきらめき、
いい風景が広がってきました。

灯台近くの食堂兼売店には無料のレンタサイクルが置いてあり、尻屋崎周辺をぐるっと周
遊する「尻屋崎ジオサイト一周コース」にはいいですよね。


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 [拡大] 尻屋崎灯台 白が美しく青空に映えていた




 灯台一帯の広大な牧草や海岸には牧歌的が風がきらめいていた







 尻屋崎周辺をぐるっと周遊する道わきの海岸線


尻屋漁港を過ぎると木のぬくもりのする素敵な校舎の「旧尻屋小学校」が有り、真新しそ
うなのに、草原の校庭と白い校舎だけが残念そうに残っていた。


 尻屋漁港



 旧尻屋小学校 木のぬくもりの素敵な校舎だけが残り、




 牧草地ではたくさんの大きな馬体の寒立馬たちが黙々と草を食んでいた。


帰りは海沿いの旧道ではなく、岩屋バイパスを通ると、旧道の案内を兼ねた「いわやマッ
プ」を描いた自販機が有って、行く時に見た「みくに酒店」の自販機みたいです。


 
 岩屋バイパス [自販機の「いわやマップ」を拡大]


尻屋崎から大畑方面へ戻る県道266号線は林の中を行く、ほぼ直線の、自転車向きのい
い道ですけど、心細いほど自然だけです。

大湊駅に着くと、本州最北端の“終着駅”として「てっぺんの終着駅」の看板がかかって
いて、駅前ロータリーの中心に立つ祭りが描かれたモニュメントが、駅前を明るく照らし
ていた。

宿は、大湊駅隣接のフォルクローロ大湊。



 県道266号線 林を抜けると恐山を見ながら、大湊駅へ

 








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むつ市をぶらぶらして、宿「フォルクローロ大湊」へ


 

 てっぺんの終着駅 大湊駅  [左拡大]   [右拡大]


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