津軽海峡自転車旅行 函館・下北半島 8泊9日
 
 
 トレンクル&徒歩は 423.3 km



津軽海峡の旅 函館・下北半島1日目 成田空港→函館

格安航空バニラエアで成田空港から函館空港へ向かった。初めてのバニラエアでの輪行で
したけど、今後はちょっと注意した方がいいみたい。京成の成田空港第2ビル駅からバニ
ラエア出発ロビーのある空港第3ターミナルへは、自転車を持って歩いて、連絡バスに乗
って移動するので、時間が掛かり、遠くて大変だった。軽いトレンクルだから良いけど、
長距離走行に向いてるランドナータイプの自転車なら大変そうです。

自転車の手渡し搬送や横倒しする場合の上側指定さえも、バニラエアではできないことに
なっている、と言われて、ANAやJALでは横倒し上側面指示の「UP」の大きなシー
ルを貼ってくれるのに、今はぶっつけ本番で預けるしかないです。まあ、ぼくのトレンク
ルはハンドルとサドルを下げただけなので、あまり不具合は起こらないと思うけど、通常
のフレームのセンターで折りたたむ方式をする場合はかなりしっかりと梱包しないと危な
いと思う。

格安航空は少しでも遅れるとアウトなので、早めに行ってフードコートで時間を過ごすこ
とに。羽田空港と違って、国内線、国際線が一緒なので、案内アナウンスがやかましいの
なんの。とにかく、活気あふれるアナウンスが続いて、外国語の会話もあって騒がしさが
続いて、のんびりとはいきませんでした。


  

空港第3ターミナルのフードコートは国内線、国際線いっしょ。国内線は陸上トラックの
ような分岐を左へ。


 バニラエアは第3ターミナルから出発




 





 下北半島西海岸(左から福浦漁港 福浦碕 仏ヶ浦)を通過


 下北半島の西海岸側を通過し、津軽海峡へ


函館空港では、トレンクルはベルトコンベアに乗って出てきた。不具合は無く、夏のサイ
クリングで後輪のスポークが2本折れてしまい、和田サイクルで前後輪共、全て太いスポ
ークに交換してもらってい、チューブ、タイヤも新しくしてきたから、よけいホッとしま
した。無事、予定通り新車気分で海岸沿いの道を立待岬へ向かった。



 函館空港


 海岸沿いの道を立待岬へ向かった。正面に函館山。




 



石川啄木一族の墓を過ぎ、津軽海峡に面した、断崖がそそり立待岬は、北国らしいいい景
色の中に有った。



 立待岬から函館山へ 


函館山山頂へ自転車で上がるつもりで早く来たのに、自転車はダメ、歩きならOKとのこ
とで、山頂への舗装路は連絡バスと徒歩専用でした。残念ですけどロープウェイで上がる
と、まだ明るいのにすごい人々とたくさんの外国語が聞こえてきた。

トワイライトタイムになるにつれて街の表情は多彩に変化し、光が点灯してきて、両側の
黒い海の間に街はキラキラ魔法の輝きを見せ始め、感動の夜景になってきた。まあ、美し
いこと。函館山の夜景は本当に美しく、絶対に見ておくべき絶景ですね。。



 





 [拡大] 


 



 みんなもキラキラ


何時間もみていたいほどの夜景ですけど、体も冷えてきて、目に焼き付けて再びロープウ
ェイで下ろう。

 目に焼き付けてロープウェイで下った。

シングルで予約しておいた部屋はツインにアップグレードしてくれていて快適、温泉も有
ってくつろぎました。

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