2023.2

ハイキングのスマートウォッチはTicWatch Pro 3 Ultra GPSと安価ウォッチの2台持ち


ハイキング用のスマートウォッチを買ってしまいました。高いものから安いものまであり、
モデル選びは悩ましい。

ハイキングではぶつけたり、汚してしまう可能性は十分に有り、高価過ぎず、手頃なスマー
トウォッチなら思う存分歩きに集中できそうです。


結局、(1)TicWatch Pro 3 Ultra GPS と(2)安価ウォッチの2台持ちとなった。

 TicWatch(左) と安価ウォッチ(右)の2台使い




(1)TicWatch Pro 3 Ultra GPS アマゾンで¥28,475

 

 

 コンパス付きバンドに変えた。ウォッチフェイスは無限に有る。


Wear OS搭載の2層ディスプレイでモノクロ液晶の常時表示(AOD)ができる。サイドボタンを
押す、画面を傾けるの他に、画面ワンタップでフルカラー画面表示に切り替わるのでこれに
決めた(切り替わらない設定もできる)。

大抵の独自OSスマートウォッチでのAODの解除は必ずサイドボタンを押すのでかなり不便だ
った。画面点灯にダブルタップモデルは使いにくい。

すぐさま時刻が確認できて、すぐさまフルカラー画面表示に切り替わるので、ハイキングで
非常に使いやすい。2日に1回は充電ですが、3日間は持ってほしい。バッテリーが減って
もモノクロ液晶の常時表示(AOD)ができるのでハイキングには十分です。

GPS、Google アシスタント(右サイド上ボタン長押しで起動)で腕の中で答えてくれる、ボ
イスレコーダー、スピーカー、スクリーンショット撮影(右サイド両ボタン押しで撮影)、
など高機能ですね。

ハイキング中は、明るさ自動設定中でもサイド上ボタンを2度押しで一時的に最大輝度にな
り、サングラス使用中でも見やすくなる。グーグルマップ、ヤマレコで現在地が把握できて
、拡大、縮小、の他トリプルタップで拡大しちゃうなんて、ハイキング時の地図の補助とし
て使うには十分な見え方です。

   

 ヤマレコ地図とグーグルマップ オレンジ色縁取り画像はトルプルタップで拡大したもの




 宮沢湖 メッツァビレッジ


ウォッチフェイスは無限に有って、アナログ時計が好きなのでこの丸型は普通の時計ぽく使え
るのがいいね。

多機能なのにコンパスが無い(制限されているのかも)のでコンパス付きバンドに変えた。直
ぐに見れて校正も要らない。

泊りがけの場合、バッテリーが2日間というのは心もとない。電車等移動用に予備の安価ウォ
ッチが必要です。


(2)安価ウォッチ ハードオフで未使用品 ¥ 1,100

 

常時表示(AOD)が無いのでサブ時計を付けた。


予備用ですがなかなかすぐれもの。文字が大きくて分かりやすい。測定精度もOKです。電
池持ちは一週間ぐらいでしょうか。ウォッチフェイス上のアイコンをタッチすればその項目
にジャンプするのもいい。GPSは無いです。

 

 

画面タッチでの画面点灯は無く、常時表示(AOD)も無いのでサブ時計を付けた。

ハイキングですぐさま時刻を確認でき、画面点灯させるにはサイドボタンを押すか画面を傾
ける必要が有ります。


スマートウォッチでは睡眠データなどいろいろヘルスケア機能が有るけど、いちいち分析し
ている余裕はあまり無いので、歩数(距離)と心拍数が分かればいい。

スマートウォッチを使う最大のデメリットは機械時計を使う機会が減ってしまった事です。

でも、自転車旅では今まで通り機械時計を使うのがいいです。
 

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