タイ バンコク・アユタヤ 3日目-1 アユタヤ自転車散策
アユタヤ へ ミニバスで向かった。ミニバスチケット売り場に行くと、カタカナ表示が有
って、料金は70バーツ(約250円)。ここからは約70km離れ、列車で行く方法も
ありますが、自転車で散策するなら列車よりバスの方がアユタヤ歴史公園の遺跡群近くま
で行けるので時間が有効に使える。バス終点近くにもレンタサイクルショップはあるらし
い。
バスで約70km
アユタヤ行きミニバスチケット売り場。アユタヤまで70(バーツ)。
レンタサイクルショップ発見。レンタル料金は50バーツ、夕方5時までに返却とのこと
で、サイクリングマップにお勧めルートと帰りのバス乗り場をマジックで記入してくれた
。自転車は日本で使用していた中古自転車が多く、適当に選んでも、大丈夫でした。「千
葉県警察」の黄色い防犯登録シールが貼って有った。
(1)ワット・ラチャブラナ(Wat Ratchaburana)
天井は崩れ、建物の外壁跡だけが残る2つの廃墟の中に仏塔は建っていた。先端が丸みを
帯びた巨大な仏塔は美しく、大仏塔の中段まで登り、ワット・ラチャブラナ遺跡を見下ろ
した。
大仏塔はこれら2つの遺跡の間に建ち、近くのレストランでランチ。
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自転車越しに、美しい仏塔を見ながらのランチは60バーツ
(2)ワット・マハタート(Wat Mahathat)
木の根に飲み込まれた仏頭で有名な廃墟で、たくさんの人が来ていて、自分の頭が仏像よ
り下になるように一緒に記念撮影をした。広い敷地には崩された仏塔や仏像が無残に並び
、首が落とされた仏像の列の姿に、戦争の傷跡、怖さを感じた。
自然に覆われていた
ワット・マハタートは、インディージョーンズ的な見渡す限りの廃墟
(3)ワットプララム
多すぎてどれもこれももう似て見えてきました。
(4)エレファントライド
日本では象に乗るのは難しいのでチャンスです。
エレファントステーション
象の背中で大きく揺られて突入、ワクワク。みんな王様の気分かな。
(5)ワット・ロカヤスタ
高さ5m、全長28mの大きな涅槃仏(ねはんぶつ)。微笑みを浮かべ、片目を閉じて、半分穏
やかな表情で寝そべっていた。ワットポーの涅槃仏と同じく足の裏は真っ平です。
[左拡大] [右拡大]
戻りかけると、雨が降ってきてカッパを羽織って、少し雨宿り。雨は止みましたけど、自
転車を返す時間に遅れそうなので、残念ですけどワット・プラ・シーサンペットは諦めて
、まっすぐ戻ろう。レンタサイクル店に戻ったのは5時10分前、再びミニバスでバンコ
ク市内に戻った。
ワットとは寺院を意味する言葉だそうですけど、各ワットの名前がややこしい。各なんち
ゃらワットを自転車で楽して散策、見ごたえも有って楽しかったですけど、日本人には名
前がややこしい。覚えるのは至難の技と思った。
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