タイ バンコク・アユタヤ

2019.11.1 羽田から中国南方航空で広州白雲国際空港乗り継ぎタイのバンコク
へ向かった。バンコクはバイク、車の往来が激しく、通行無視のバイクも多く、通常の道
を旅行者が自転車で走るのは、危険らしい。車では通ることのできないような小道や、普
通の観光では訪れない場所をレンタサイクルで走ってみたい。バンコクのホテルに泊まっ
て優雅な時間を過ごそう。


1日目 羽田空港→中国の広州白雲国際空港で乗り継ぎ→スワンナプーム空港

(1)羽田空港→中国の広州白雲国際空港

中国南方航空の乗客はほとんど中国人で、日本人のキャビンアテンダントもいないので、
中国語がメインの機内はもう中国の雰囲気です。食事のビールも中国の味




 広州白雲国際空港は香港の北側に有る


広州白雲国際空港 Guangzhou Baiyun International Airportは広くて、綺麗。 最新の
設備のスマートな国際空港でした。








 中国南方航空機


(2)
広州白雲国際空港→スワンナプーム空港

スワンナプーム空港着、タイ語はまったく読めませんね。タクシーでホテルへ。タクシー
乗車は専用端末が有って楽チンです。

 

スワンナプーム空港 タクシー乗車用端末


 

 タクシーでホテルへ。もう異国感いっぱいの車窓です。


  

 ホテルは DoubleTree by Hilton
 
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2日目は (1)午前:バーンガジャオ サイクリング

     (2)午後:クレット島 サイクリング

     (3)夜:マハーナコーン・スカイウォーク

 



クレット島


↑タクシー



 バーンガジャオ
 




 朝食は洋食の他にご飯、麺類が充実していてうれしい
 

 

 これらはオーダーしてから作ってくれたのでアツアツ



(1)午前:「バーン・カチャオ(Bang Kachao)」でサイクリング

バンコクのオアシスとも称される緑豊かな自然地区です。ホテルからタクシーでバーン・
カチャオ(Bang Kachao)渡し船乗り場へ向かい、タクシーを降りるとレンタサイクルの案
内板があって、おばちゃんが盛んに案内する。けど、河を渡ってから借りる予定なので、
反対方向のお寺へ向かった。




チャオプラヤー川の蛇行によって作られた半島地区 “バーン・カチャオ(Bang Kachao)”


 [拡大] レンタサイクルの案内板



エンジンむき出しなのに驚き、少し不安ですが、救命具は備え付けてありました。

 [拡大] 車のエンジンだろうか?


自転車ごとこんな小舟に乗る、おもしろいですね。日本の常識ルールなんて通用しません。



 料金は20バーツ(約75円) 向こうには高層ビルが立ち並んでいた。


 大河チャオプラヤーを渡るには小さく頼りない…




大河の対岸は昔ながらの建物だ


船着き場すぐにレンタル自転車屋が有り、ママチャリタイプの自転車はおんぼろそうなのでマ
ウンテンバイクを借りた(100バーツ
 約360円) (ママチャリタイプなら60バーツ)

 

右:レンタサイクルショップ


 コンクリートのくいの上を行く自転車道


シーナコン クエンカン公園(Srinakhon Khuean Khan Park)

公園内は外国人の家族連れやタイ人が多くサイクリングをしていて、和やかな雰囲気です。

 

 シーナコン クエンカン公園(Srinakhon Khuean Khan Park)は緑がいっぱい

 

 

 ジャングルのように植物が生い茂り、自然であふれている



お昼は森の中のカフェ バンコク ツリー ハウス (Bangkok Tree House)でひとやす


 カフェ「Bangkok Tree House」 


 

[左拡大]  [右拡大] 一番奥の川沿いのテーブル席に座って、お昼はフライドポテト&
           ビール



大河チャオプラヤーにはたくさんの観光船、運送船が流れ、この桟橋からも迎えに来た小舟
に乗って帰って行く旅行者がいて、このカフェ併設のホテル宿泊者かもしれません。



 




バーンナムプン水上マーケット。水上マーケットという名前ですが、予想に反して水上で
はなく川の中州にある歩いて回るマーケットです。小舟等はありません。


 

 左:バーンナムプン水上マーケット入口   右:歩いて回るマーケットです。


観光客はほとんどいなくて、ローカルなタイの生活が広がる市場でした。軽食、日用品、
雑貨等様々。




完全に地元の生活市場の雰囲気。タイ料理屋台やござの上で食べる食堂も並んでいて、ロ
ーカルなタイ料理も楽しめそうです。 



 [拡大]


スマホを頼りに入り組んだ道を通って、最初の船着き場を目指した。帰りの渡し船は救命
具が無いうえに更に小さい木造船。たくさんの人と水面ギリギリで進む渡し船は大河チャ
オプラヤの前ではあまりにも小さく頼りなく…、とても不安気。とても、とても、ヒヤヒ
ヤものでした。






左端の小舟で無事に戻って来ました。とてもヒヤヒヤしました。小舟を横づけしただけな
ので、川に落ちないように 他の小舟を渡って降り、東南アジアを旅してるって感じです。



超高層ビルがそびえるバンコク側に対して、湿地帯を見ながらのジャングルや、昔ながら
の高床式の住居の中を行く自転車道を走り、ローカルな雰囲気のマーケットも見れて楽し
かった。

午後はタクシーでクレット島渡し船乗り場へ向かった。料金は295バーツ(約1070円) 
《タクシーTHB235(約850円)+高速道路料金THB60(約220円)》。    


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