小豆島と片鉄ロマン街道 トレンクル 2010.5


3日目 ブルーライン
〜星ヶ城山
〜寒霞渓〜小豆島スカイライン 

  3日目のGPS軌跡(Pocket Mapple Digital)


今日は少し自信がないけど寒霞渓まで800m近く上がるんだ。草壁港までバスで移動し
てから、漕ぎ始めると、前方には山々が壁のように自分を囲んできて不安は増して来ます
が、寒霞渓ブルーラインンの勾配は心配していた程ではなく、トレンクルでもゆっくり上
がって行けるのでホットしました。

 

 [拡大] 寒霞渓ブルーライン


 [拡大] 紅雲亭との分岐点

猿が近づいてきたりするけど、眼下には草壁港の街並みが広がり始め、いい眺め。星ヶ城
園地駐車場に自転車を置いて小豆島の最高峰・標高817mの星ヶ城山へ。


 

 星ヶ城山東峰             星ヶ城山西峰


ロープウェイから寒霞渓を眺めると、渓谷の中央を進むので、寒霞渓ってこうなんだ〜。
往復1250円でしたけど、すばらしい眺めが広がっていました。

お昼はカロリーメイトとお菓子だけなので、やっぱりお腹が空いてしまい、ロープウェイ
山頂駅で揚げたてのカレーパンを食べながらキリンフリーを飲むと、体中に浸みてきて、
腹具合も良くなってきた。

うわさの1億円と言うトイレに寄ってから、四方指(しほうざし)へ上り返した。体重を
前にかけないと前輪が浮きそうな上りだ。


 寒霞渓ロープウェイから


 [拡大]


T-01Aには専用ボタンがないので、GPSを使う時は、ボリュームUPボタンにGarmin TOP
V8を、DOWNボタンにPocket Mapple Digital V10を割り当てて地図の切り替えをして
いる。


 

  四方指展望台

 左:Pocket Mapple Digital V10

 右:Garmin TOP V8

四方指展望台は標高777mのフィーバー地点でいい眺め。


寒霞渓、草壁港を眼下に眺めてからは勾配17%と言う表示も有って、銚子渓まで標高差
400mを一気に下る所はトレンクルでは身構えるくらいだ。なにせ、体重をサドルの後
ろ側にかけて下るけど、トレンクルでは危ないと思うスピードがすぐ出てしまうし、車用
の待避場所には上の方まで車輪の跡がついている。


 

 小豆島スカイライン


サルたちが道にいるので、上りなら近寄られるかもね。逆ルートで来なくてよかったです
。確かに、小豆島スカイラインは逆方向の時計回りで上るなら急勾配とサルに覚悟が必要
と思いました。

 

 銚子渓 [右拡大] 


 大阪城残石記念公園


心配していた今日の反時計回りコースはトレンクルでもまったくOKで、ああ、今日はと
ても楽しい道を走りました。


   戻る