2025.10


奥出雲2 備後落合駅 おろちループ 坂根ダム 輪行&トレンクル

出雲三成駅 → 備後落合駅 → 三井野原駅 → おろちループ → 坂根ダム

→ 出雲横田駅 → 出雲三成駅

廃線に揺れる木次線。行ける内に秘境路線の終点の備後落合駅まで乗り通してから、三井野
原駅まで戻って自転車でスタートしよう。

 2三井野原駅  3出雲坂根駅




 出雲三成駅 入線してきた列車は車掌さんも乗っている二両編成でした。、




出雲横田駅で切り離しとなり、ここから先は一両編成となり木次線の最過疎区間へ入って行
く。




ここから乗客は私だけとなりました。こう言う状態だと廃線の話が出るのも仕方ないことか
もしれない。現実は厳しく、トイレとゴミ箱が有る一両編成列車です。





出雲坂根駅はスイッチバック駅になっていて、標高差162メートルの三井野原駅まで急勾
配を上がって行く。列車はバックで出発し、






スノーシェードの地点で、スイッチバックを繰り返します。




 車窓からも良く見えるおろちループ



 赤い橋は三井野大橋




カーブと急勾配の多い奥出雲の山間部を、気動車はエンジン音を軽やかに響かせて慎重に進
んで行く。




 深い渓谷を行くスーパー秘境路線は、行く価値は大いにあるのは間違いありません。




 終点の備後落合駅は木次線と芸備線が接続する駅

駅舎内いのミニギャラリーから、かつては山あいの大きな駅だった事が良く分かります。
その時代に一度来てみたかったですが、今は哀愁の交差点。



 乗車してきた一両列車




 のぼり旗には「線路は続くよいつまでも」。「備後落合駅開業90周年」

いつまでも持ちこたえる事を願います。




 油木駅  備後落合駅から折り返して油木駅、三井野原駅へ







 三井野原駅から自転車でスタート JR西日本で最も標高が高く、山陰と山陽を分かつ駅




 標高 2三井野原駅726m   3出雲坂根駅564m  坂根ダム626m  

 


 奥出雲おろちループ

三井野大橋から続くこの道は日本最大規模の二重ループ方式道路になっていて、橋とトンネ
ルのループ状の連なりは壮大な眺めだね。




 三井野大橋の赤いアーチがとても綺麗。




自転車だからとぐろを巻いているおろちの背中をゆっくり走っているみたいで楽しい道です。




 おろちループ展望台は、木々が多くてちょっと展望って感じではないです。








 ぐるぐる2回転しながら一気に下っていくのはかなり楽しい。 



 坂根ダム



 ダム湖はとてもひっそり、静かで、穏やかな水面でした。




 出雲坂根駅




出雲坂根駅には三段式スイッチバックの他に駅構内に名物の湧き水「延命水」が有る。


 寿命100年超のタヌキが飲用していたと言う
 

空は曇りがちになり、遂に強い雨が降り出し、空き家を見つけて軒先で30分ほど雨宿り。



 

 八川駅 映画「砂の器」では、この駅舎の正面部分が亀嵩駅として使われた





待合室をちょっと覗いてみましょう



 昔ながらの雰囲気を留めた待合室

また雨が降ってきて、出雲横田駅に着くともう本降り。自転車で走るのは諦めて輪行で出雲
三成駅へ向かおう。



出雲横田駅

駅舎は神話の里にふさわしい造りで、出雲大社にならったしめ縄が飾られている。
 



出雲三成駅方面のホームは
、遠まわりして構内踏切を渡った反対側のホームでした。雨の中
、輪行袋に入れてから自転車を運ぶのは大変なので、駅員にお願いして移動してから入れさ
せてもらいました。




 出雲三井野原→出雲三成は240円




観光トロッコ列車も車両が老朽化になってきて廃止となってしまった。魅力あふれる木次線
、いつまで持ちこたえられるのでしょうか。すばらしい景色、のどかな所、うっとりしちゃ
って乗り乗り通して来ました。衰退しない事を願います。


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