西吾野駅〜子の権現〜竹寺〜林道原市場名栗線〜飯能駅 
トレンクル 2008.5


子の権現や竹寺はハイキングでは歩いた事があるけど、車道も通っているから自転車でも
来てみたい思っていましたが、かなりの急勾配らしいんです。トレンクルで行ってみるこ
とにしました。

西吾野駅から子の権現への道は、新緑の美しい里山の中を上がって行く気持ちのいい道で
した。勾配は次第にきつくなり、子の権現の鐘の音が聞こえきたと思ったら、勾配はさら
にきつくなり、使うことは無いだろうと思っていたフロントチェーンリングインナーを使
うことになりました。

これならトレンクルでも、なんとか上がっていけるけど、こんどは前輪が時々浮いてしま
うので、前かがみになって、体重を前にかけて上がって行くんです。トレンクルにはなか
なか手強い上り道だけど、上がっていけるのは多段トレンクルだからこそだ。





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子の権現[拡大]


チェーンリングがダブルだったから押さずに上がって来れたけど、厳しい道だったなあ、
と思いながら茶屋で熱いうどんをすすりながら、体のほてりがさめてきました。

うどんを食べながら[拡大]

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子の権現から南へ下り始めると、勾配はさらにすごくてびっくり。トレンクルでは乗車
して下ることが出来ないんです。ブレーキが弱すぎてタイヤを制御することができない
から、乗れないんです。こんな急勾配の車道ってあるんだ。

スベリ止めスリットのない路面になって、再び乗車して下って行り始めた。再び竹寺へ
の上りに入ったけど、坂がゆるく感じてしまいました。

乗車不可。向こう側に歩いて下っていく。

 ここでスリットのない路面に変わった。

 竹寺 [拡大]

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林道原市場名栗線を通って、名栗へ抜けた。展望が有って、車が来なくて快い道でした。

林道原市場名栗線 [拡大]



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フロントチェーンリングをダブルにしておいた恩恵を思い知った一日となりました。


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