宮古島自転車旅行3 雨の日はうえのドイツ文化村と水中展望船 2010.12
3日目 うえのドイツ文化村からの帰り(徒歩+バス)
天気予報を何度見ても、昼から雨みたいなので、自転車は止めてバスで「うえのドイツ文
化村」へ行ってみよう。でも、バス停は遠くて、本数も少なくて、仕方なくタクシーに乗
ると、運転手がいろいろ宮古島の解説をしてくれた。
きのうもよく見かけて畑の黒いビニールシートで覆われている中身の作物はタバコで、雨
に弱いからで、さとうきびは逆に雨に当たった方がいいけど、収穫するの大変なうえに、
値段も安くてとても苦労する話しなど・・・海はとてもきれいだけど・・などいろいろ。
雨は時々パラパラ。
見学をすると、ドイツ貨物船を救助してからドイツと友好がある宮古島を知った。シュレ
ーダードイツ独首相も来島していたんだ。係りの人がいろいろ説明をしてくれて、本物の
「ベルリンの壁」に触り、輸送費がかなり掛かったとか。ドイツの厳しかった過去を改め
て感じながら、最上階からドイツ貨物船を救助した宮古島の海を眺めた。
うえのドイツ文化村付近を拡大
うえのドイツ文化村入り口ゲート
キンダーハウス内に本物の「ベルリンの壁」が有る
ベルリンの壁 左:西ドイツ側 右:東ドイツ側
▼ドイツの古城マルクスブルグ城を忠実に再現した博愛記念館
最上階の展望室から眺めた入り口ゲート方面と太平洋
水中展望船「シースカイ博愛」に乗ると天気予報では雨でしたけど、時折太陽がのぞい
て、ガラス越しに美しい熱帯魚やサンゴ。
水中展望船シースカイ博愛と船からのドイツ文化村
船を降りると激しい雨となり、「琉球の風」で雨宿り。中には南風屋台村やみやげ物屋が入
っていて、あれ、道端でよく見かけていた等身大の警察官人形は、「宮古島まもる君」っ
て言うんだ。「宮古島まもる君」という名前入りののぼりが立っていて、関連グッヅもた
くさん売っていて、びっくり。人気者かもしれない。今度自転車と「宮古島まもる君」と
撮影をしよう。雨が止んでからバスでホテルの戻った。
宮古島まもる君って言うんだ(琉球の風と南風屋台村内)
うえのドイツ文化村近くの宮古島まもる君
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