藤倉から再スタート

日を改めての再スタート点藤倉までは、またの路線バス輪行で来ちゃいました。藤倉
十字路を過ぎると村という、いい感じの、楽しい田舎道になって、分岐点では、左、
左へと進んでいきます。きょうは道に不安がないです。やがて、左は入間白岩林道と
いう名前の分岐点に着き、方向案内は無いけどやはりこの林道へ入って行きま
す。そしてここからダートとなり、RDが小石にあたったり、乗車率は100%だけ
どP18ではちょっとつらいところです。上り側での展望はすこし残念でしたが、
ピーク点を過ぎ、数カ所簡易舗装路となっている道を下って行くと、檜原街道が見え
てきて、シャッターポイント案内板もあって展望が開けてきました。そして数馬下で
檜原街道と合流します。ここまで、だれにも会いませんでした。



        入間白岩林道 上り


             下り


     檜原街道の武蔵五日市方面を望む  

     檜原街道の奥多摩周遊道路方面を望む

奥多摩周遊道路はバイクの練習場

ここから風張峠へ上って行きますが、都民の森を過ぎて、数馬駐車場を過ぎると多く
のモーターバイクが猛烈な爆音とスピードを出して迫ってくるので怖くて何回も止
まってしまいました。カーブでは自分めがけて迫ってくるわけで、自転車どころでは
ないです。後ろからも、前からも迫ってくるので、モーターバイクのサーキット場に
自転車が1台迷い込んだようなものです。数十台のバイク乗りたちが浅間尾根駐車場
と数馬駐車場間をエンドレスに走行しているのです。この異常な、バイク練習場化区
間だけはもう行きたくないです。そして、右に電波塔と、白いガードレールの倉掛尾
根の林道が見えてくると風張峠駐車場です。数馬下から約550mの上りでした。

      


倉掛尾根の林道へ

この林道へは風張峠駐車場から、歩道を10分ほど自転車を押して下って行きます。
急に山林の中のハイキング道みたいな所をいくので、心細くなりますが、すぐ白い
ガードレールが目印の林道がみえてきました。未舗装ですがとてもいい、真新しい路
面で、P18でも十分乗って行けるぞ、後は下って行くだけなので路面が悪くなって
もかまわないぞ、と思っていたら、僅か600mぐらい走っただけでいい舗装路に
なってしまいました。そして、後は、もうずっと舗装路でした。急勾配を下り、民家
がみえてくると、浅間尾根がどーんと迫ってきて、ハイキングで歩いたことのある、
いま壁のようにも見える浅間尾根の全体が間近に見え、そして下って行くに従って
浅間尾根がどんどん高くなり、刻々変わっていく風景と、最後には尾根が確認でき
なくなる過程は素敵でした。そして朝通った道と合流し、藤倉へ下って行きました。
後は、武蔵五日市駅まで走りました。

            歩道を下って行く



       

   


             浅間尾根


きょうは、いいとこ取りの45Kmコースでした。

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