オランダ自転車旅行 【トレンクル】4日目


 ヒルトンアムステルダム
 
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 フォーレンダム(Volendam)

  ↓

 エダム(Edam)

  ↓

 ザーンセ・スカンス(Zaanse Schans)

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 ザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅(Zaandijk Zaanse Schans)

 トレンクル 80Km

  
 ⇒ 列車⇒トラム⇒ヒルトンアムステルダム






4日目-1 ヒルトンアムステルダム→フォーレンダム(Volendam)

アムステルダム中央部を通り、中央駅の地下道「カウペルスパサージュ」から、対岸へ渡
るフェリー乗り場に出た。無料なので自由に乗り込むだけです。

 フェリーで北側へ渡った



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アムステルダム中央駅下の自転車と歩行者専用トンネル「カウペルスパサージュ」をくぐ
って北側へ渡るフェリー乗り場へ行くと、多くのサイクリストたちが乗船待していた。フ
ェリーは無料、そのまま乗るだけです。

 

 


都市部を離れると牧歌的な風景が広がり、



 



Holysloter Die ホルイスローテル・ディー川 は渡し舟で渡った。コースの途中が渡し
舟になるなんて、オランダらしい楽しい気分になります。

 

 渡し舟の料金は1.2ユーロ

渡された先は、牧草地の中。小さな水路をいくつも渡り、牛くんたちの中をビクビクしな
がら自転車を押し進むと、ドキ!、一頭の牛くんがぼくの後ろに付いて来た。ずっと後を
付いて来るし、だんだん近づいてくるから、早く次の水路を渡らなきゃ。ドキドキ、やっ
と牛くんの来ない道に渡ってほっとしました。サドルが赤色だったからでしょうか、トレ
ンクルが子牛に見えたからなのでしょうか。




 向こうから来て、やっと牛くんの来ない道に出た

 渡し船の案内板 この季節の運行時間は 土、日の9時~17時


ブルック・イン・ワーテルランツ(Broek in Waterland)と言う、水と緑の風景が広がり、
静寂な時間が流れる村に入った。



 ブルック・イン・ワーテルランツ(Broek in Waterland)




 

 

 

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 歴史の有る石畳の街もゆっくり走るとガタガタも楽しい













 サイクリングを楽しむ人はとても多い。




 この橋は はね橋(下左写真*)です。


 

 *左:はね橋            [右拡大]


フォーレンダム(Volendam)は漁村風景の面影を残し、水沿いの賑やかな通りは、食堂や
売店、土産物店が並び、観光客がたくさん来ていた。家々は色とりどりに塗られ、観光色
いっぱいの狭い道を抜けた。

 

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フォーレンダムが面するマルケル湖はまるで海のよう。船からたくさんのサイクリストが
降りてきて、対岸から渡って来るみたい。




 フォーレンダム(Volendam)からほど近いエダム(Edam)へ向かった。

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