オランダ自転車旅行 8~9日目 スキポール空港→フランクフルト空港
→羽田空港 帰国
帰国日の朝食となりました。毎朝オーダーしてきた玉子3ケぐらいの迫力有るオムレツも
、いろいろトライしてきたデザートも今日が最後。快適に過ごしてきたヒルトンアムステ
ルダムの部屋ともお別れだ。
迫力のオムレツも最後
デザートもこれが最後
快適だったヒルトンアムステルダムの部屋を出てからは、アムステルダム南駅まで走って
輪行して空港へ向かった。
左:玄関前駐車場のアムステルダム市の旗 右:ロビー
運河を目の前に時間を過ごせるようになっている中庭
アムステルダム南駅までは、輪行袋に入れる黄色いザックを後ろに無理やり付けて行くけ
ど、太ももに当たるのでまあ走りにくい。
ヒルトンアムステルダム玄関前
ヒルトンアムステルダム運河側
左:アムステルダム南駅から輪行でスキポール空港駅へ 右:スキポール空港駅
フランクフルト空港で乗り継いで帰国です。
(1)スキポール空港→フランクフルト空港 ルフトハンザ航空 A320-200
所要時間は1時間5分
スマホのログアプリで距離433km
オランダ自転車旅行のおなごりにニシンの塩漬を味わっておきたかったですけど、空港内
では分からずじまい。旅行中、屋台は見たんですけど。
オレンジ色のルフトハンザ航空「自動チェックイン機」では、周囲にスタッフがいないの
で、、オランダ語から英語表示にしたのに、途中の長い理解できない文章について質問で
きずギブアップ、でもTOP画面に戻ると日本語表示に設定出来ると分かり完了。
自転車は、「タイヤの空気は完全に抜いている?」と聞かれ、タイヤを実際に触わっての検
査となり、いつもは、飛行機輪行でも空気は抜いていないのに、抜くことになりました。
さまざまな楽しい思い出を作ったオランダ自転車旅行もこれで終わり。
ルフトハンザ航空「自動チェックイン機」
手荷物検査&身体検査は非常に厳しく、テロが頻繁では協力するしかありません。
[左拡大]:スキポール空港 さようなら ヨーロッパ大陸の大地
[右拡大]:フランクフルト空港へ降下中
欧州内路線の短いフライトなのに 無料の軽食サービスが有るのは、さすがルフトハンザ
。出発が50分遅れになったので、乗り継ぎが気になるところです。
(2)フランクフルト空港→羽田空港 ルフトハンザ航空 B-747-8
乗り継ぎは、やはり時間が掛かりましたけど、無事搭乗し、もう日本に向かうだけ。
機内食は2回(ビール、食事1 食事2)、あとは映画を見るより、ノイズキャンセリン
グイヤホン(Bose QC20)を耳栓代わりにして旅行を振り返りながらただただ眠るだけで
した。
左:フランクフルト空港 ルフトハンザ航空 B-747-8
右:羽田空港
往路のスカンジナビア航空でスキポール空港に到着した時は、ベルトコンベアに乗って出
てきたトレンクルも、帰国のルフトハンザ航空での羽田到着時は手渡しで受け取り、旅行
中、不具合は全く無かったです。
街にはコンビニ、自販機は全く無く、利便性は東京が圧倒的で、東京の便利さに慣れてい
るとオランダ旅行するのはけっこう苦労する事がたくさん有る。トイレも重要なのに、非
常に少ないし。
何とか使ったフォンデル公園のトイレ
(左)男性用 (右)女性用
脚の長い大人だけが使用できる男性用。オラン
ダ人は みんな脚が長いから、ぼくなんか 子
供用がほしい。
ゴミ出し
ゴッホを生み、レンブラントを育てた国「オランダ」は日本では見られない特色の景色が広
がり、目より高い水路、ことさら美しい農村や畑、美しい茅葺きの農家、風車と水のある
風景を探して自転車で走り、ポスターの絵柄そのままの風景をみせていた。電柱が無いの
もいい。
日本食レストランもいくつか有りましたけど(KYOTO SUSHI、ワガママなど)、入ってみ
る時間は無く、日本人観光客も美術館内で見かけただけ、何故こんなに少ないのかは分り
ません。
地震も無いから、旧市街も破壊される事も無くそのままな残り、昔からのものがいっぱい
、うらやましいことです。災害の多い日本とは違いめぐまれた国だなあとつくづく思いま
した。想像を超えるオランダ人たちの自転車のあまりの活躍度に圧倒されました。