成田空港→コペンハーゲン空港で乗り継ぎ→スキポール空港（Schiphol）
トレンクルを持って自転車の国オランダへ出かけた。盗難が多いと言うので丈夫なチェー
ンロックを２つ買って輪行袋に入れ、これから始まるオランダ自転車旅行への期待に胸ふ
くらませて成田空港へ向かった。
トレンクルは軽いのに、チェーンロック２つ、工具などを入れた輪行袋は重たく、ギリギ
重量オーバーとはならず追加料金な無しでした。アムステルダムに連泊し、自分の自転車
でオランダの街の空気を肌で感じてこよう。
海外自転車旅行はやはり自転車をどう運ぶかが気になるところですが、ルフトハンザ航空
は自転車の事前登録が必要でした。
往路 スカンジナビア航空：成田→コペンハーゲンで乗り継ぎ→スキポール
輪行袋利用の場合は自転車の事前登録は不要
復路 ルフトハンザ航空：スキポール→フランクフルトで乗り継ぎ→成田
自転車はスポーツ用品として扱われ事前登録が必要
（1）成田空港→コペンハーゲン空港
スカンジナビア航空SK984便で ロシアの上を飛んで行きます。
成田空港 SK984便 A340は４発機の２＋４＋２列シート
離陸後に食事、着陸前に食事、そして間にサンドイッチが出るのですが、最初の食事の際にまと
めてドリンクサービス（三本まで無料）をもらっておく必要があります。それ以降は紅茶、コー
ヒー、水以外は有料です。サービスのビールはカールスバーグでした。
コペンハーゲン空港に到着。
右写真の先に入国審査ゲート、滞在日数など聞かれてから、
コペンハーゲン空港内を散策
（２）コペンハーゲン空港で乗り継ぎ→アムステルダムスキポール空港
スカンジナビア航空 SK553便
所要時間は１時間２５分
スカンジナビア航空 SK553便 A320は双発機の３＋３列シート もう日本人はいません
ね
飛び立つと直ぐに、デンマークのコペンハーゲンとスウェーデンのマルメを結ぶ海底トン
ネルとつながった「エーレスンド橋」が見えてきた。橋はペベルホルム島で海の中に消え
て行くんです。
ペベルホルム島（Peberholm）で橋は海に吸い込まれていく 奥がスウェーデン側
オランダに入ると、畑と牧草地が広がる美しい景色の中にたくさんの水路が見えてきて、
ぐんぐん高度を下げて行く機内からアムステルダムスキポール空港だ。
オランダ上空 水路がいっぱい
アムステルダムスキポール空港着陸
スキポール空港に到着（３）スキポール空港→ヒルトンアムステルダム タクシー
スキポール空港内のスーパーで夕食を買ってから、タクシー乗り場へ向かうと、ほとんど
ベンツですけど、テスラの電気自動車タクシーも多数並んでいた。ぼくが乗ったのはテス
ラ、乗り込んですぐセンターにどんと置かれた縦置きの巨大パネルに圧倒され、静かに、
穏やかに走り出し、なめらかに加速して行く。そして高速道路に入るとすごいトルク感で
更に加速して行く。トランクもかなり広く、自転車を積んでもらった。
スキポール空港(Schiphol)前のタクシー乗り場
[拡大] テスラTesla スキポール空港前 
[左拡大] 高速道路に入るとすごいトルク感 [右拡大] ヒルトンアムステルダム着
ホテルはヒルトン アムステルダム Hilton Amsterdam。目の前には運河とアムステルダムの街
が広がっていた。
ヒルトン アムステルダム Hilton Amsterdam
部屋から運河とアムステルダムの街
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