美瑛・富良野5
幾寅駅 →かなやま湖 → 空知川(e-bikeレンタル)
今年2024年4月1日に廃線となったJR根室本線の富良野駅~新得駅区間の廃駅 幾寅駅、東鹿越
駅、落合駅の駅巡りです。
5日目(紫) 幾寅駅 →かなやま湖 → 空知川ルート 49km
(1)幾寅駅
(2)東鹿越駅
(3)落合駅
鉄道が廃止されてしまったので、ノースライナー(バス)で美瑛駅から幾寅駅近くの「道の
駅南ふらの」へ移動です。ノースライナーは事前予約制なので移動のハードルが高くなりま
した。
ノースライナーは事前予約制
「道の駅南ふらの」からスタート
(1)幾寅駅
1999年の映画「鉄道員(ぽっぽや)」で使われた幌舞駅の看板も掲げられている
駅前には映画でつかわれた半分に切られたキハ40のディーゼルカー、食堂のセット、床
屋のセットなどロケセットがそのまま並び、駅舎内には映画で使用された物が展示されて
いた。
踏切から見た廃線の線路は雑草に覆われそうです。
(2)東鹿越駅
駅名標は外され、もう東鹿越駅と言う表示は見れない。線路やホーム部分には草が茂り始
め、周りには何も無く、湖畔に有る昔ながらのひっそりとした風情の駅舎でした。
かなやま湖を渡る鹿越大橋
かなやま湖 旧線はダム建設前の空知川の形に沿って走っていた。かつて有った鹿越駅は
このダムに沈んでいる。
東屋で昼ごはん なんと美しい景色
まさしく、北の大地をサイクリングしている感じです
「私の家」と「私の庭」という看板のネーミングに目を奪われました。私だけの優しい時
間を過ごすために手作りした家と庭。これは凄いですね。
「私の庭」前の真っ直ぐの道路には誰もいない
(3)落合駅
木造駅舎、跨線橋が有り、ホームを外れた線路はもう雑草に覆われ、駅はもうボロボロに
なっていた。静かに朽ち落ちて行く。跨線橋は1967年(昭和42年)設置だそうだ。
北海道の鉄道はどうなってしまうのでしょうか。
サイクルコンピューターでの走行距離はスマホのGPSデーターと同じ49km。
スマホの赤ラインは今自転車で走って来た道、青ラインは今朝バスで来た道
借りた電動クロスバイクはサイクルスポットの「eVITA(エヴィータ)」
9段変速ギア、油圧式ディスクブレーキにシマノのドライブユニットを搭載。
昨日借りたPanasonic ハリヤと比べると重たくて、太いタイヤを履いているのであまりス
ピードが出ない感覚です。
Panasonic ハリヤの方が自分には快適でした。
「道の駅南ふらの」にはフードエリアや 隣接されてモンベル南富良野店が有り、道内最
大級の広さとか。クライミング体験もできるようです。
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