西表島 2日目 PM 白浜港→宇多良炭鉱史跡→いるもて荘YH

 2014.11.20


宇多良炭鉱史跡に寄って、いるもて荘YH に戻ります。白浜港近くで食堂を探した
けど見つからず、食事は諦めて、西表トンネルを迂回する旧道を行くことにしたけど
、通行止めとなっていて通過できませんでした。しかたなくトンネル入り口近くに戻
ると食堂発見、行動食を使わずにすみました。

 

 西表トンネルを迂回する旧道


 

しだいに細くなり、ロープが張ってあってトンネルを迂回する旧道は進めなかった。


 西表島郵便局


 

 子午線モニュメント123456789(東経123°45′6.789″)


 イリオモテヤマネコとびだし注意


浦内橋まで戻って来ると、スタンドアップボードを楽しむ人がいて、ボードに立った
ままバランスを取りながら、パドルで水を漕ぐなんて、気持ちよさそうです。こわそ
うだけど経験してみたいです。

 


 いよいよ宇多良炭鉱史跡へ


川沿いの道を、時々トレンクルを担いでジャングルの奥へ進んで行く。ハブは夜行性
と言うけど、獲物を体温で感知して動くと言うし、この道は雑木林で隠れ家としては
もってこいの場所に思えた。ドキドキ。

 


宇多良炭鉱の跡地が現れ、炭鉱の遺構が熱帯林の中で朽ちていた。赤レンガの遺構に
、ガジュマルが絡み異様な光景が有った。ジャングルの奥地の土地を切り開いて炭坑
村が作られていたんだ。現在は木道が整備されていて、トロッコ軌道の煉瓦柱などが
名残りを留めているだけだけど、ほとんど元のジャングルになっていて、とてもここ
に案内板にある写真のような集落があったとは想像できない光景です。解説板には想
像を超える悲惨な労働があったとあり、怖くなった。


 宇多良炭鉱史跡 レンガ造りの支柱 [拡大]

 

 解説は想像をこえる内容です  右:トロッコの支柱

だれにも会わないまま浦内橋に戻り、いるもて荘YHでは朝食の提供がないので、途
中で食料を買って帰った。YHは目の前に広大な芝生が広がり、気持ちもいい、見晴
らしがいい高台に有ります。

 YHの前は一面の芝生で気持ちいい高台です。


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